月とペンダント The Moon and One stone
「月は隈なきをのみ見るものかは(『徒然草』百三十七段)」
・あらくさに露の白玉かがやきて月はやうやくうつろふらしも(斎藤茂吉『暁紅』)
満月とペンダント(中国屯渓老街で入手)。
*この写真は2014/9/9 22時頃に撮ったが、十五夜の日を1日勘違いしたので、厳密にいえば十六夜となって、「テーマタグ」に応募する資格がないということになるが、その点御諒解いただきたい。
何の関係もないが、サマセット・モーム(Somerset Maugham)の小説に「月と6ペンス(The Moon and Sixpence)」がある。
A pendant with the full moon as a background.
アルバム: テーマタグアルバム
お気に入り (2)
2人がお気に入りに入れています
コメント (4)
-
月とペンダント、似てますね。
2014年9月11日 00:55 chocoholic (1)
-
そのように見ると、上に引っ張られて少し変形したようにも見えますね。
日本の古典文学に、月との深い関わりを示す作品が多く見受けられることから、月に対して格別の思い入れがある民族のように思えます。
・月を見て思い育みしメルヘンも色あせて世は移りけるかな(蝸牛子)2014年9月11日 21:31 ちくら(chikura) (0)
-
確かに、月が引っ張られてますね!
2014年9月11日 22:10 chocoholic (1)
-
「lunatic」という語は、「月に影響された」の意を持つラテン語(lunatico)に由来するが、これは「月から発する霊気に当たると気が狂う」という俗信がラテン民族にあったということが根底にあるようです。この点、我々とは随分異なるようです。
2014年9月12日 07:17 ちくら(chikura) (0)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。