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写真: The destiny of South Korean President and Ex-president.韓国大統領の末路

*マツダ車SCBSは自動ブレーキシステムではない。
・衝突防止のための簡易な補助システム。
・報道記事全般に検証と追求が甘い。
・SCBSは限定された条件内で働く補助システムに過ぎない。

<衝突事故の問題点>

1.実験は不測の事態に備え安全に配慮するのが原則
・マットから後方の距離が不十分。少なくとも30m前後の安全空間が必要だった。
2.SCBSは4つの問題点があった。
?赤外線レーザーを吸収したり乱反射する対象には反応できない。
?雨、霧、雪の場合、レーザーが使えない。
?連続するカーブではレーザーの反射が捉えられない。
?時速30km以下に場合に機能する。

※自動ブレーキと言い切るなら、ボルボ車のように考え得る様々な問題に対処できるシステムでなくはならない。
・マツダ全車に標準装備しようと、コスト低減を先行させたため、未熟な技術だったと言わざるを得ない。

※ボルボ車のシステムは3段階
・赤外線レーザー
・対象物を判断するカメラ
・ミリ波レーダー
参考 http://www.volvocars.com/jp/top/about/safety/Pages/safety_technology.aspx

<余談>
*Leica社 距離計を使用中何度か測定不能になったことがあった。
?建物やコンクリート壁では赤外線レーザーがよく反射し距離を正確に測れた。
?電柱なと丸い形状の物や屋根のように傾斜している面では測定できなかった。
?見上げるような崖の場合、土はレーザーを反射しない。
?岩壁でも、入射角と反射角の原理でレーザーが戻ってこない。
?樹木や草の葉はレーザーが反射しない。
*アクテブなエネルギー波であっても、反射しなければ機能しない。

<余談2>
・赤外レーザーやミリ波レーダーを同波長を放射してだますと、思わぬ場所で相手の車を止めることができる。
・認識カメラも同様に、人形などを進路に飛び出させると車を止めることができる。

<余談3>
・ボルボ車であっても追突や事故を起こした場合、法律的には運転手の安全運転義務違反や前方不注意となる。
・自動運転中の事故だったから、車の欠陥とは言い切れない。
・つまり、運用者の責任は免れない。

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