空に浮かぶ十字架@皇居のユリカモメ
止まっているようだけど、結構なスピードでした。
それを動きもの苦手なSIGMAのカメラで撮ろうという無謀な試みでした(爆)
これは、ずっと投稿誌続けている仙台松島のウミネコのシリーズ
http://photozou.jp/photo/show/1934405/168704538
ではありません。
それもまだ写真が残っているし、大久野島の兎もまだ残ってるのにまた新たなシリーズが(爆)
思い出した、これと同じFoveonセンサーを持つ動体苦手(手振れ防止が着いてないから)な(爆)SIGMA-DP1sでウミネコ撮影に挑戦したことあったんだ(爆)
http://photozou.jp/photo/show/1934405/167979122
昨日訪れた東京駅付近から歩いてhttp://photozou.jp/photo/show/1934405/170920911
でレトロの雰囲気を味わって東京、有楽町とは反対側に外に出て、皇居のお堀の上に飛んでいたたぶん、ゆりかもめかな、の、姿です。
地下鉄で早く帰ろって仕事をと思ったのですが、結局何十枚も撮るはめに(爆)
300mmじゃ欲求不満だなあ、、、
しかも手振れ防止が着いてないこのカメラで、手持ちじゃなかなかぶれまくったし、シャッター・スピードの設定が遅すぎたものが多かったです。
でも上手な人(とそういうのが得意なカメラでは)はきっともっと鮮明に撮れるのでしょう。
お陰で、最寄りの駅に着いたときには陽が暮れてこのざま
http://photozou.jp/photo/show/1934405/170904755
でした(爆)
アルバム: Flying & Jumping
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コメント (14)
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「風の谷のナウシカ」に出て来るメーベみたいだな。
早く帰ろう、そんなに撮ってもしょうがない、と思いながら何枚も撮ってしまう気持ち、分かります。
誰に見せる事も無い膨大な量の画像。
でも、それを撮っている時の気持ちは、自分だけは知っているから、気持ちを取っておきたい時は、画像も残します。2013年3月6日 17:28 しっぽな (3)
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しっぽなさん、写真はたぶん、「捨てまくる芸術」なんだと思います。
でも、絵を描くことだって、僕の様に演奏する事でも、練習の間の試行錯誤、および反復練習を考えたら、聴いて居る人が何も気づかず通り過ぎる所を何百回弾いて居たりするわけで、それは同じ事ですね(爆)(この写真、全くそれほどの出来では無いが(爆))
ミュージカルの稽古のピアノをやるときもありますが、何が面白いって演出や振り付けの、「本番では採用されないやり方」を何種類も見る事ができるからです(爆)2013年3月6日 19:17 白石准 (40)
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通りすがり 失礼します!
絵を描く事の本質は
絵を描いている人にしか理解し難い、非常にデリケートな部分です。
軽々にまとめておられますが
『「捨てまくる芸術」と同じ事』と思うかどうか甚だ疑問ですし
絵描きは自分の想いを、その一筆の先に付けた色に託し塗り重ねているものです。
ちなみに?
人に見せる事を前提に描く絵をイラストと云い、自分の心を描写したものを絵画といいます。
失礼しました。2013年3月6日 21:12 退会ユーザー
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うめ婆さん、貴重な意見をありがとうござました。
僕は軽々しくまとめているつもりは全くありません。
絵を描いている方なのでしょうか。
僕が言いたかったのは、想いをその一筆の色に託すまでの間に、試行錯誤で実際には書かなくても、取捨選択の努力と苦労があるだろうという事について述べたまでです。
音楽も一瞬で無くなってしまうことに対して、その裏には無数の可能性があるという事と、それを試してみることと、しっぽなさんのご指摘の通り、その選択された1ショットの裏に沢山の失敗や、失敗ではなくとも、選ばれなかったショットがあるということを書いたのです。
レタッチすることをこの場合除外して考えてみたいのですが、写真は絵を塗っていく作業や作曲や演奏で直しながら作っていく事とくらべたら、無数の写真を撮って、大前提としてそれから取捨選択するという側面があると思ったので、そう書いたのです。
イラストと絵画の形式的な違いを論ずることはこの場合適切だとは思いません。
この件に関しては、大変面白いので、感情的にはならず、問答を続けることはやぶさかではありません。
捨てまくるという書き方が、「大事にしていない」という風に受け取られたらそれは誤解です。
一つの結果を残すために着想の可能性のいくつかを捨てることは、僕の専門の音楽では当たり前の事ですから。2013年3月6日 21:15 白石准 (40)
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捨てまくる芸術に関しての問答・・・奥が深いですね!
どうあれ・・・この写真は素敵です。2013年3月6日 22:17 雪のんの (6)
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雪のんのさん、自分も作曲するのですが、30年前に書いたものでやる度に直したり元に戻したり、もう失われたヴァージョンもあるし、それは一つのものを作る上では大変な事があります。
数ヶ月前、銀座4丁目にあるRICOH(まだPENTAXと合併する前)のギャラリーに行ったら、名前忘れたけど前世紀半ばに活躍した巨匠の展覧会があって、面白かったのは、彼が膨大に撮した写真の中から、何を選んだか、彼のチェックが入って居るネガの大きさで焼いたものが展示されていました。
今のレタッチと違って、基本は撮ったままの状態で大きく焼くわけでしょうから、その「採用されなかったもの」の中にも凄いものがいくつもあり、これは悩んだんだろうなと思いました。
一枚の絵や一個の曲を作っていくのと、表面的な形は全然違うけど、楽器を弾けるようになるとか、デッサンを含め、基礎を身につけて一人前の絵を描けるようになるまでの大変さから比べたら、「ぱっと撮ってぱっと出す」から写真は簡単だと思って居る人がいたら、それは間違いだと思いました。
報道写真とアートな写真の区別も、実は僕には難しいのですが、事実を伝える事が全面に出ているわけでは無い写真の作品として世に出される前の姿をちょっと垣間見れて実に興味深かったです。2013年3月6日 22:32 白石准 (40)
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僕は宮沢賢治の作品に音楽を独自につけることをやっていますが、かつて、宮沢賢治展が全国で行われていたとき、下関の美術館で弾きましたが、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/169181135
その時展示されていた賢治の原稿の書き込みの試行錯誤も凄かったです。
あれを見ていたら結構テンションが上がりました(爆)
“セロ弾きのゴーシュ”には今残っているものに加え、もういくつか動物が登場していた段階もあるのですね。
どっかで読んで全部は覚えてないけど、「鷺のダンス」というのもあったようで、そういえば、ダンス部門は今残されている原稿にはないわけだから、やっぱり取捨選択の中に漏れたのですね。
もしそれがあったら、僕の音楽ももっと長くなっていたかと思うと、1時間越えになってしまってやばかったかな(爆)2013年3月6日 22:32 白石准 (40)
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まるで自由の象徴のようなポーズですね。
雲の入り方もいい感じです。2013年3月7日 05:29 なお (33)
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なおさん、ありがとうございます。
此の様な角度で撮れたということは、この画面の下方向から飛んでくるのを捕捉しつつ、撮っていたわけで、ほぼ真上に来た瞬間ですから体は仰け反ってました(爆)
確かに雲が可愛いですね、こう言う結果的に「演出」っぽく見えている雲の配置は絵と違って偶然性に依存しているところが写真の面白さでもありますね。2013年3月7日 08:05 白石准 (40)
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シャッター押しまくっていれば撮れるんだろうと思っていた私 決してそれはないと
気が付いたのは最近 デジタルカメラは撮る技量を向上させにくいマシンです2013年3月17日 10:48 多摩爺 (7)
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多摩爺さん、そうなんでしょうか、僕には良く判りません。
でも、フィルムカメラより、とにかく撮ってみる、という事にお金が掛からないから最初の文章の通り、「シャッターを押しまくって見る」方法で僕は最初から今でもやってます。
もちろん、シャッター優先モードと絞り優先モードとか様々な機能の使い分けは最初の頃より良く判ってきたかなとも思うし、最初の頃よりコンピュータに取り込んだ後の処理は慣れたと思います。
もちろん、レタッチを邪道だと仰る方もいらっしゃるのは判っていますが、僕はトリミング、レタッチは、手段の一つだと思うというより、撮っている時に、画角の計算、アングルの計算を綿密にする(できる)タイプではないので、とにかく撮っちゃって後で色々考えます。(続く)2013年3月17日 22:55 白石准 (40)
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でも、(多摩爺さんが)仰ることを自分の専門に置き換えて考えると、一日八時間くらい練習する人が居ても、その「練習の仕方」が間違えていると、その努力は思ったほど効果を生まない結果は数多く見てきましたから、その結論はあながち間違いではないと思います。
でも、僕は(今後本格的に)フィルムに手を出す(子供の頃はそれしか手段が無かったけど)としても、基本は先にフィルムなのかも知れない思うけど飽くまで趣味なので、デジタルで嫌と云うほど撮りまくった後の方が、何に気を付けるべきかとか、何よりもフィルム代がかさまない状態で体験出来るのは良いような気がします。
初心者の頃と決定的に違うのは、最近MFレンズが好きで、たまにですが、AFに頼らないで撮るというアナログな、昔だったら普通の事に目覚めた事でしょうか。2013年3月17日 22:56 白石准 (40)
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この鳥によって、空の広大さが表現されている気がします。気持ちいいですね^^
2013年4月18日 18:59 ひなこ母(時折出現中) (101)
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ひなこさん、ダンサーだったら、凄くすくっと舞台に立って居る感じがしますよね。
端正な姿勢ってやっぱり憧れます。
ダンサーの知り合いは沢山居ますが、やっぱり普通の人と立ち姿や歩き姿が根本的に違って大好きなんです。
足が肩より上がるだけで、もう尊敬しちゃいます(爆)2013年4月18日 21:21 白石准 (40)
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