ルリタテハ#6
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日本本土亜種
Kaniska canace nojaponicum (Von Siebold, 1824)
タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 タテハチョウ族
東京都武蔵村山市産 2021.5.13 体長約50mm
タチシオデの葉裏にいた4mmほどの1齢幼虫(2022.4.26)
から飼育した終齢幼虫。成長は早く、2週間強で終齢になった。
越冬成虫から生まれた世代。
他に様々な幼虫を飼育していて手が回りきらなかったため、
蛹化を待たずに元いた場所にリリース。
このような全身に棘を纏った姿はタテハチョウ類の特徴だが、
触れても刺さるようなものではなく、もちろん毒もない。
本種を記載したのは出島の三学者の一人である、あのシーボルト。
分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄
成虫出現月:3〜4、6〜11(成虫越冬)
幼虫食餌植物:サルトリイバラ科
成虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/235533219
ヒオドシチョウ終齢幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/269288780
キベリタテハ終齢幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/238495135
ツマグロヒョウモン終齢幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/241129102
ミドリヒョウモン終齢幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/255619383
C0023-6
アルバム: 蝶のアルバム
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