「だるま窯」に飾られたひな人形
いぶし瓦を焼く「だるま窯」の上に飾られた、色鮮やかな「ひな人形」
だるま窯は、16世紀に始められたとされる「いぶし瓦」を焼く平窯で、両側に焚口と燃焼室があり、中央に瓦を焼く焼成室がある。その形が達磨(だるま)さんが座っているように見えることから「だるま窯」と呼ばれた。
淡路島は、日本の三大瓦産地の一つであり、特にいぶし瓦の生産には古い歴史がある。淡路瓦の「いぶし銀」の風合いは、日本家屋や寺院の屋根に欠かせないものである。
(撮影:兵庫県 南あわじ市 津井 南あわじ市産業文化センター)
Albums: 季節の行催事その他
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Comments (1)
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見事ですね
03-03-2024 18:39 LimeGreen (50)
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