海に建つ宮島「厳島神社」の大鳥居
約160mの海上に建てられた「大鳥居」は、木造の鳥居としては、日本最大とされ、国の重要文化財に指定されている。
現在の大鳥居は、平安時代から数えて9代目にあたるとされ、明治8年(1875)に再建さたものである。
世界文化遺産として登録された、「嚴島神社」は、本社本殿・弊殿・拝殿、大鳥居・五重塔・多宝塔三基からなる建造物群が国宝、重要文化財に指定されている。
嚴島神社は、12世紀の権力者であった平清盛の造営によって、壮麗な平安時代の寝殿造りの様式を取り入れた木造建築である。同時に海上に立地し、背景と一体のなった建築景観は、他に類のない美しさを誇っている。
(広島県廿日市市宮島町)
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Comments (3)
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松竹梅さま
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くんちゃんさま
うさこさま
皆様ご覧いただき、お気に入り☆ありがとうございます。11-26-2023 18:30 islandscape (4)
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美しいですね。
私は夜にこの鳥居を船でくぐりました。
幻想的でしたよ?^^^^11-27-2023 11:06 カノン (9)
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カノンさん
ご覧いただき、コメントありがとうございます。
この日の厳島神社は、午前中潮が引い手いて大鳥居の根元まで歩いて行きました。午後には、潮が満ちてきていました。まさに自然と一体となったこの建築物の景観は実に素晴らしい!日本が誇る文化遺産ですね?11-29-2023 14:17 islandscape (4)
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